2021-03-23

シュリンキングシティ研究会

シュリンキングシティ研究会の日本都市計画学会の研究交流分科会活動が2021年6月1日から始まりました。

同研究会は、縮小問題を抱えている地域・都市の実態と対応策を調査・分析することを活動の目的としています。特に、世界の縮小都市・地域のそれと比較考証することで、日本の縮小都市・地域問題を国際的な視野で再検証し、その考察と提案を行うことを意識しています。さらには、日本で得られた知見等を海外とも共有することで、相乗的な研究成果を得られることも視野に入れてます。

同研究会は、日本都市計画学会の研究交流事業に採択された研究交流分科会活動であり、同分科会の活動期間は2021年6月から2024年3月までとなります。活動内容としては、研究員の年に数回の会議、さらには年に一回の公開セミナー等です。問い合わせは、服部圭郎(hattori@policy.ryukoku.ac.jp)まで。

関連記事